またまたマイクの製作(その4)
パイプに熱収縮チューブを着け、マイクを取り付けます。マイクは LAN ケーブルをバラして取った4組のツイストペア線から3本より線を作っ て、パイプを通してプリント基板との間を接続します。
直径 6 mm のパイプを使うと、キャノンコネクタをしっかり締め付けられません。スリーブを 2-3 mm 削り(短くして)しっかり締め付けられるようにします。
カバーとスリーブはプラスチックなので、ノイズに弱いです。そこで、スリーブにアルミ箔(多分。LAN ケーブルをバラしたときに巻き付けてあった物を流用しています)を巻き付け、アルミパイプと接触するように工夫します。
熱収縮チューブとパイプの隙間にコネクタのシールドと繋いだ銅線を挟み、コネクタのスリーブで押さえつけるようにします。
アルミパイプはキャノンコネクタのシールドと導通を取れるようにします。
これで完成。WM-61A オリジナルのマイクのできあがり、です。
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