チェンバロの調整
コンサートにチェンバロを貸し出すと、帰ってきた後調整が必要です。 というのは、大体平均律の A = 442 Hz で使うことが多いので。我が家では A = 415 Hz にしているので鍵盤をずらす必要があります。
鍵盤をずらすには、ジャックを全て持ち上げて、鍵盤のブロックを引っこ抜いて半音分鍵盤をずらします。隙間は(普通は)スペーサーとなるブロックを嵌め込むのですが、私は高い方に狭めの鍵盤を挟み込んでいます。これがないとジャックが落っこちちゃうので(ジャックを外しておくと無くしそうなので)座布団代わりに使っています。一応音は出せますが、f まで使う曲は殆ど無いので意味ないんですけれどね。WTCも使っても d くらいです。
さて、これから古典調律に調律のし直しです。
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