スピーカーの試作 その1(外出自粛の成果)
昔秋月で売っていた2個500円(錆びていると300円)のスピーカーがかなりあるので、はやりやまいの外出自粛中に箱を作ってみました。 スピーカーを背中合わせに固定する対向型の試作、ということで、1個は箱の中に納めてしまいます。(外に出すヤツは既に作製済みですので。)
ダイソーのMDFをカッターで切って、ヤスリ、ペーパーでまっすぐにしてボンドで貼り合わせます。
一発目は、後ろのスピーカーを押さえつける板を、箱の内側に付けた板にネジで締めつけることで対向型を形成しました。
前面バッフルに前側スピーカーを押さえつけるので、スピーカーはネジで固定してありませんし、外からネジは見えません(裏蓋はネジ留めですけれどね)。スピーカー同士はスピーカー取り付け用の穴を開けた時の端切れを挟んで押さえつけます。
経時変化で押さえつけている木材が変形して、緩んでスペーサーが落っこちるとヤバいので落っこちないように工夫してあります。
ついでにスイッチを付けて、2個を直列/並列、片側ずつの切り替えができるようにしました。これで、4Ωと16Ωの比較ができます。 MDFは3枚(330円)、木工ボンド、赤黒のコネクタ2組とスイッチ4個、線材がちょこっと、で1組1500円から2000円くらいですかね。
これを手作りアンプの会で披露したところ、箱を経由して押さえつけるのではなく、前面スピーカーの付いているバッフルとの間で締め付けないとダメ、というご指摘をいただき、2発目を作製することにしました。
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