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1.ペットボトルの容量 「お~い○茶濃い味」をよく飲みますが小さいペットボトルに3種類あります。
500ml と 525ml と 600ml です。それぞれ、自販機、スーパー、コンビニで売られています。微妙に差別化されているようです。
麦茶は 650ml なんてのがあったりして、微妙にアピールしているようですね。
2.トイレットペーパー
某社のシングルを使っていますが、コンパクト(1.5倍巻き)の長さがいつの間にか変わっていました。表示が「1.5倍」はこれまでと同じ大 きさですが長さが小さな文字で書かれています。
古い製品は90mと大きな文字で書かれていますが、最近の物は82.5mと小さな文字で書かれています。『何だ1.5倍じゃあないじゃないか』と思って標準のを見たらそちらも短くなっています。60m が 55m に。ダブルを見たらこちらは以前と同じながさ。......つまりはシングルの方が巻くときに時間がかかる(コストがかかる)ので、値上げした(=同じ価格で長さを短くした)ということですね。う~~~む、姑息というか......。
3.ピアノの弦
以前、ピアノの調律師に『平均律以外で調律を依頼されたことありますか?』、と聞いたら、『ピアノは平均律で作られていますから』と言われたことがあります。確かにピアノの弦は高い方は鍵盤一つに3本の弦が張ってあり、2本はUの字に調律ピンに繋がっていて反対側はピンに引っかけてあっただけのようだったと記憶していました(左の写真はハスキーズ・スタジオのYAMAHAです)。違う鍵盤に1本の弦が使われているわけで、音程を決めるピンの間隔の比で音階が決まってしまいます。ですから、鋼鉄のフレームで音律が決まってしまうことになります。
.....で、スタジオ・ペルソーのピアノの弦(右の写真)を見たら、1本1本弦が張ってあって2本共用になっていませんでした。流石、ベーゼンドルファーは平均律以外にも調律できるけれど、ヤマハは平均律固定のようです(高い製品は違うのかな?)。今度、スタインウエイを確認してみようっと。
因みにスタジオ・ペルソーはイエルク・デムスおじさんが来場・演奏しており、ベーゼンドルファーのフレームにサインがしてあります。
「湘南クラシック音楽を愛する会」つながりで、清水友美さんから録音を依頼されて行ってきました。
「音二郎と茅ヶ崎Vol.3」ということで、「オッペケペー」が頻繁に出てきます。
インターネットライブ配信も行うので、そのためのカメラやマイクを避けてセッティングします。
いつもの通り、バウンダリーと右脇のスタンド、それとホール後方の計3系統で録音しました。バウンダリーはDR-100mk3、スタンドは新たに入手したDR-70Dを使いました。ホール後方はDR-100で。
入場者は10数人、はやりやまいのお蔭で制限が多く、オーナーも嘆いていました。現代曲中心なので作曲家(近藤浩平氏)も兵庫県からわざわざの参加です。
バウンダリーとスタンドは無事録れていたようですが、観客参加の演奏では鳴り物でクリップしてしまいました。
ホール後方はトラブル有り、途中で何故かノイズが増加、これは要調査です。
バウンダリー/スタンドの音を聞いてどちらでCD作製するか決める予定です。
オーディオインターフェイスとPCで録音するとたまにエラーすることがあるので、レコーダーの購入を考えていました。Zoom F4あたりを考えていたのですが、新製品のF6が出てF4が製造中止になった途端に中古品も値上がりしてしまい、手が出なくなってしまいました。 どうしようかと考えていたら、TASCAMのDR-70Dが手頃な値段ででていたので、ポチってしまいました。
ビデオカメラ用で上面にカメラ取り付け金具は付いているし最大 96kHz/24bit ですが、192kHzはDR-100mk3に任せて、同じクロックで4チャンネル録音できる方を優先しました。
本当は違うメーカーのが欲しかったのですが、結局同じメーカーのが3台になってしまいました。
DR-70Dにも内蔵マイクがありますが、自作マイクと比較してみると自作マイクはかなり感度が高く感じます(4チャンネル録音できるので内蔵マイクと外部マイクの同時録音ができて比較が簡単)。内臓をゲイン:Mid、自作をゲイン:Lowにしても(仕様書上はゲイン差15dB)自作の方が10dBほどレベルが高く録音されます(内蔵マイクより25dBも自作マイクの方がゲインが高い? ホンマかいな)。
他のマイクと比べたことがないのでどこかで市販のマイクと比べてみたほうが良さそうです。どんなもんなんでしょう?
コンサートのCD作成の際、基本的に音はいじりません。レベルは演奏の最大レベルに合わせます(拍手は除く)。今回のコンサートでは足踏みと中国銅鑼の音が予想外のピークで、全体にレベルを下げることになりました(本当は市販のCDのようにわずかに存在するピークだけ圧縮をかければ全体のレベルを上げられるんですけれどね)。 切り抜きは、最初の音が鳴る前1-2秒から最後の残響が消えたと思われるところから1-2秒後までを切り取っています。コンサートでは、よほどのことがないと残響が消える前に拍手が入ってしまいます。録音していると、最後の音が消えないうちに拍手されるとムッとします。
ソナタなどのように連続で数楽章演奏する場合は咳や譜面をめくる音がしなければ(演奏者からの要求がなければ)実時間でそのままCDにしています(これって、学生の場合、自分の間の取り方がわかって良いようです)。
ジャケットは、曲名と演奏時間、演奏者のプロフィールで作成しますが、コンサートの最中に曲の説明などがあった場合は、それを文章に起こして入れています。今回も結構楽曲の説明があったので、曲毎の解説を記載し、演奏者に確認していただいて、そのままジャケットとしてつかうことになりました。
今回、曲名に中国簡体字が入っていて、CDラベルの印刷ソフトでは簡単に印字できず、別のソフトで表示した文字をキャプチャーして画像と して印字、無事にCDに簡体字を印刷できました。ケース裏の紙には、コンサート当日に会場から珍しくはっきりと美しく見えた富士山の写真を入れてほしい、とのことでいただいた写真に入れ替えました。
CDは2枚組10セット作成、本日送付しました。
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