ヴィブラフォン録音のCD作成
コンサートのCD作成の際、基本的に音はいじりません。レベルは演奏の最大レベルに合わせます(拍手は除く)。今回のコンサートでは足踏みと中国銅鑼の音が予想外のピークで、全体にレベルを下げることになりました(本当は市販のCDのようにわずかに存在するピークだけ圧縮をかければ全体のレベルを上げられるんですけれどね)。 切り抜きは、最初の音が鳴る前1-2秒から最後の残響が消えたと思われるところから1-2秒後までを切り取っています。コンサートでは、よほどのことがないと残響が消える前に拍手が入ってしまいます。録音していると、最後の音が消えないうちに拍手されるとムッとします。
ソナタなどのように連続で数楽章演奏する場合は咳や譜面をめくる音がしなければ(演奏者からの要求がなければ)実時間でそのままCDにしています(これって、学生の場合、自分の間の取り方がわかって良いようです)。
ジャケットは、曲名と演奏時間、演奏者のプロフィールで作成しますが、コンサートの最中に曲の説明などがあった場合は、それを文章に起こして入れています。今回も結構楽曲の説明があったので、曲毎の解説を記載し、演奏者に確認していただいて、そのままジャケットとしてつかうことになりました。
今回、曲名に中国簡体字が入っていて、CDラベルの印刷ソフトでは簡単に印字できず、別のソフトで表示した文字をキャプチャーして画像と して印字、無事にCDに簡体字を印刷できました。ケース裏の紙には、コンサート当日に会場から珍しくはっきりと美しく見えた富士山の写真を入れてほしい、とのことでいただいた写真に入れ替えました。
CDは2枚組10セット作成、本日送付しました。
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