マイクアダプターの効果
マイクアダプターの効果を簡易調査してみました。
自作マイクとレコーダーの間に長いケーブルを繋いで、アダプターの有無でf特がどう違うかを調べます。
ケーブルは録音用にあるものを繋いで 50 m 程度にしたものを使いました。
音は WaveGene で作ったスイープ信号で 1 kHz から 40 kHz までを使います。スーパーツイータで再生して録音し、50 m ケーブルの有無、アダプター有無で比較します。
で、やってみるとアダプター(図では"バッファ"と書いてありますが....)の効果絶大です。
アダプターを繋がないと 50 m のケーブルで 20 kHz あたりで 6 dB ほど減衰してしまいます。アダプターを繋ぐと殆ど減衰がありません。
私が行う録音ではケーブル長はせいぜい 10 m 程度ですが、一寸長いときには精神衛生上アダプターを使うことにしましょうかね。
音質の変化があるかは確認する必要がありそうです。
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