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感度測定はそれなりに精度を出せるのですが、電流測定は信頼性がかなり低い状態でした。マイクの電流を測定するためにテスターの端子をあてると値が変わっていくので測定した本人(Watashi)も ± 10% の精度があるかなぁ?と思ってました。
まぁこれではイカン、ということで変化の具合を見てみることにしました。タイミングの具合で電流が増える(ソース抵抗両端の電圧を測っているのですが)場合と減る場合があります。 で、2個のマイクについてその両方の場合の時間変化を追っかけたのがグラフです。
高い方から降りる場合と、下から上がる場合で時定数が違うようですが、まぁどちらもいずれは同じ値に収斂するようです、当たり前....ですが。
で、結果として電流値はテスターを繋いで2分放置してから測定するのが良さそうで、これでまぁまぁの精度が出せそうです(ということはセッカチな私は値が落ち着くまで待っていられなかった、とうことです)。
で、これから全数測定しなおすことにします。ヤレヤレ。
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