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2021年10月

2021年10月21日 (木)

クレッセントコンサート2021の録音(10月3日(日))

 大分前にピアノコンチェルトを録音させて頂いた、クレッセントピアノ教室のコンサートの録音です。
20211003_img_2496  中高生ですが、ピアニストを目指して練習している若手の演奏、ということで録音してきました。
 今回もエビさんにバックアップしてもらいました。
 
曲目が、バッハのWTCの1曲とショパン、ベートーヴェン、リストがメインなので、何かのコンクールかテスト向けの練習でしょうか。
 曲の所為かもしれませんが、人によって音が違って面白いです。
 
 今回は、ちゃんと録音して欲しい、ということでマイクの位置を自由に選ばせて頂きました。
20211003_img_2497  と言っても演奏者が聴衆から見えない位置はダメなのですが。
 事前にバウンダリーマイクの設置位置辺りに頭を持って行ってどこの音が良さげか調べてみました。一寸動くとかなり音が変わります。これほど違うとは思わず、今までいい加減にバウンダリーマイクを置いていました。もっと慎重に場所を選ばないといけないんですね、と認識しました。
 スタンドの方は主催者に音の良い場所を選定して頂き、そこに立てさせて頂きました。
 後で聞いてみると流石ですね、良い音で録れています。場所はピアノの外枠が凹んでいる辺りです。
20211003_img_2504  

 本当は動画も撮ってほしい、と依頼されたのですが、動画担当メンバーが所用で不在のため、私の音だけで、動画は親御さんのビデオに私の音を主催者の先生が重ねることになりました。私はCD作成担当です。

2021年10月20日 (水)

スタジオ・ベルソーでの録音(9月25日(土))デオダ・ド・セヴラック ピアノ曲・全曲演奏会(SLRC)第1回 

 フランスの作曲家セヴラックがメインの湘南クラシック音楽を愛する会が主催する深尾由美子さんのコンサートです。
 某所で"バリバリのクラシックファン"という自己紹介をしていますが、実際はそんなにいろいろな作曲家や曲を知っているわけではありません(ただ、変な知識はいろいろ持っていたりします)。セブラックもこの会場でのコンサートがなければ知ることはなかったでしょう。 
20210925_1_img_2470  録音させてもらうことで、今まで知らなかったいろいろな曲を知ることができてうれしいです。

 今回は、配信用の録画/録音で、別の人が撮った画像に私が録った音を埋め込むことになります。マイク基板などの設計をしていただいているエビさんにも参加いただきバックアップしていただきました(バウンダリーマイクの違いを調べてみたい、という下心もあるのですが)。
 動画を撮るのが最優先なので、マイクはカメラに入らない位置に立てる必要があります。カメラは客席の左寄りの後方、ステージ上のピアニストの左から鍵盤と手を写せる位置、顔を撮るためのステージ右側、の3台です。バウンダリー(エビさんのと私のを2台並べて配置)は許してもらいましたが、スタンドはカメラに映らないギリギリの位置に立てることになり、少しピアノから離れた位置になります。
 
20210925_2_img_2470  当日のスケジュールは、調律後にリハーサルとして本番同様に演奏し、午後本番として収録します。但し、本番でキズがある場合は、リハーサル、または本番後に追加演奏した部分で修正を入れます(私の作業(T_T;)。ピアニストのご主人が作曲家で、演奏中に楽譜にチェックを入れてどこを手直しするか指示が来ます。お気楽に録音に来ていましたが、結構プレッシャーがかかります。

 終了後、ピアニストに伺ったら「バウンダリーの方が良い」というお答えでした。そちらで編集を始めます。

2021年10月19日 (火)

ピアノサロン・ムー での録音(8月28,29日(土、日))

一寸古いですが、....

20210828_pic  CD作製のための録音を依頼されました。
 私のような素人で良いのかなぁ、と思いつつ。

 ピアノは Steinberg/Berlin で小ぶりのグランドです。
 曲はフランスの作曲家中心にバロックと(ロマン派?の)セブラックとタイユフェール
 今回のマイクセッティングは、響きを大切にしたいとのことでスタンドでの録音となりました。
20210828img_2468_s
 バウンダリーマイクだと反射音による音の濁りが少なくてクリアですが、高音が少し落ちるし、アタック感も弱くなります。

 演奏中にバロックの曲ではもう少し余韻が欲しいということでいろいろ試した結果、ピアノの蓋の折りたたむ部分(譜面台あたりのカバーになる部分)を伸ばしておくと(写真)ご希望の響きに近くなる、とのことでその状態で演奏することになりました。
 チェンバロ演奏の時は、同じようにしないと周りの楽器の音に隠れて自分が何を弾いているかわからなくなるので普通に行うのですが、ピアノでも響きがかなり変わるんですね。フルコンじゃないから、蓋の面積の変化がより大きいからかも知れません。
 
20210828_img_2464  コンサートの録音はミスタッチはそのまま残します(一発録りなので修正できないので当たり前です)が、スタジオ録音は極力ミスタッチをなくさなければなりません。何回か弾いたうちの流れの良いテイクのミスタッチを他のテイクで修正する、という作業になります。
 編集が結構大変そうです(というか、大変でした)。

2021年10月18日 (月)

深夜アニメ(2021年秋)

 2021年夏期のコンプリートは『死神坊ちゃんと黒メイド』、『 探偵はもう死んでいる』、『 小林さんちのメイドラゴンS』、『 月が導く異世界道中』、『 ヴァニタスの手記』 。他いくつかは途中で挫けてしまいました。
20211016_musyokutensei
 この秋は、待っていました『無職転生』、最初から笑わしてくれます。『 見える子ちゃん』 、『 最果てのパラディン』、『月とライカと吸血姫』、『 真の仲間じゃないと勇者の....(タイトル長過ぎ)』、『サクガン』 ....他にもまだ見てないのがあるけれど楽しみです。『ルパン三世』は声優の違いが気になります、仕方ないことですが。ま、慣れるまで少しの辛抱。
 『 月曜日のたわわ その2』なんてのもあります。『みるタイツ』 みたいな.....きらいじゃないです。  
20211016_ 
 『TESLA NOTE』と『 シキザクラ』はフルCGのようですが、どちらもまだまだですね、顔がおそまつ、興ざめで萎えます。せめて小林さんちのメイドラゴンS(ミニドラ)』のオープニングレベルにして欲しい、『gdgdフェアリーズ』じゃないんだから。

ロックカフェ・デンでのコンサートの録音(9月12日(土))

 ヴィオラ・ダ・ガンバとクラシックギターのコンサートの録音。
20210912_dscn5529  調布の喫茶店でのコンサートです。
 動画希望、とのことで、私が録音、S氏が映像を担当することになりました。
 非常に狭い空間でのコンサートで、L字型のホールスペースなのでガンバとギターが座ると前にスペースがほとんどありません。カメラ/マイクは設置できる場所に置いてとにかくとる、と言う方針。
 バウンダリーと強引に上からマイクを吊して録った結果、ご希望は吊りマイクでした。音は上方へ出るのでそちらの方が楽器の音が録れていると言うことでしょうか。

20210912_dscn5523  動画と合わせるうちに、Mixしてほしい、とのことで比率を変えてバウンダリーとスタンドマイクの音をMixしたデータを作り、好みの比率のもので動画を作製することになりました(これはS氏の作業です)。

2021年10月17日 (日)

紅茶

 我が家は結構紅茶を飲みます。
20211016_dscn5556  以前はTwiningsのティーパック(昔(50年くらい前)は Queen Mary というおいしい紅茶があったのですがもう売っていないようです)を買っていたんですが、出張で英国へ行ってから Fortnum & Mason を飲むようになり、国内で買うと高いので輸入することにしています。
 一寸古いけれど 2nd flash を割安で売っていたので、標準の Darjiling, Assam, EralGrey と RoyalBrend 等の他に、どんな味か飲んでみよう、ということで Queen Ann とCountess Grey を買ってみました。
 Queen Ann は大当たり(私にとって)、比較的安くてノーブルな感じでおいしいです。
 Countess Grey は独特の香り、味で癖があります。最初は何だかなぁ、と思って飲んでいましたが(250g缶で買ったので一所懸命飲まないと減らない:写真)、次第にクセになってきました。それほど悪くない。
 
 送料が 5-6,000円かかるけれど、そこら辺で買うより半分以下で買えるので、(賞味期限内に飲める)ある程度の量を買えば安くなります(お土産にも使えるし)。

 

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