鶴見サルビアホールでのコンサート(9月22日)
倉田莉奈さんのリサイタル。特定の作曲家の曲を演奏するのでは無く、いろいろな作曲家の曲を演奏し、全体を通して一つの世界を作る、という 感じの演奏会です。照明もピアニストだけにスポットをあて全体がくらい中で演奏されます(録画は大変でしょうね)。
こういう演奏会は初めてで、途中休憩無く約1時間半連続して演奏され、倉田さんの作る世界に浸る感じです。極めて刺激的、初めて聞く曲も多いのですが楽しめました。
録音にいったので、そちらはというと、バウンダリーとピアノ前に2セット(1セットはピアノの中に突っ込みました)、ステージ上手壁際に1セット、と計4セットで録音しました。
バウンダリーはピアノから少し離れていたためか、ホールの特性なのか、かなり残響が入っているように思います。
今回も吊りマイクがあるのを忘れてしまいました。吊りマイクをセットしたまま(3本のケーブルを繋いだまま)だと照明を扱うときに引っかかるので、通常は結線してありません。使う場合は事前にお願いしておく必要があります。次回忘れないように事務局にお願いしておきました。
こういう演奏会ですから、CDを作る際、曲間の時間をどうするか悩みます。実際には途中で入場する人がいたりしてピアニストはその間静かになるまで待って演奏を続けます。曲と曲の間に無音の状態を作ると不自然になるかも知れないし、悩ましいことです。
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