吉本梨乃さんのコンサート(その1 2023年3月10日)
依頼を受けてピアノトリオの録音に出かけてきました。鶴見区民文化センター音楽ホール。既に何回か録音しています。
2003年生まれの二十歳、若い!なのに日本音楽財団からストラディバリウスを貸与されているし、ウイーンフィルの代理奏者にもなっている。凄ーい。
これまで、デュオは何回か録音していますが、トリオは初めて、かな(二俣川サンハートではいろんな編成で録音しているか....)。
バウンダリーとステージ下から立てたスタンドで録音したけれど、ヴァイオリンはやはり高い位置で録らないと生々しさが出ないです(バウンダリーは完全に何かあったときのバックアップの役回りです)。
ヴァイオリンとチェロはそれなりですが、ピアノが少し遠くなります。吊りマイクで距離を調整してバランスを取るか、ピアノ専用マイクを使って合成するしかないのでしょうか。今回はヴァイオリンがメインなのでこれでガマンしてもらいます。
ピアノの音はピアノのくぼみの方向へ飛ぶので、正面のマイクではどうしてもピアノの音が弱くなるし良い音では録れません。難しいですね。これからの課題、ということになるのかなぁ。
曲はハイドンとブラームスのピアノトリオ、シューベルトのヴァイオリンソナタ、そしてパガニーニの「うつろな心」による序奏と変奏曲。パガニーニは初めて聞きましたが本当に超絶技巧、凄いです。
« 倉田莉奈さんのコンサート(2月4日) | トップページ | ZOOM-F6のバグ?使い方が悪い? »
「趣味」カテゴリの記事
- もう少しクロックの話(3)(2024.06.08)
- もう少しクロックの話(2)(2024.05.04)
- もう少しクロックの話(2024.03.06)
- バッハおじさんが想定する手の大きさ(2024.02.21)
「音楽」カテゴリの記事
- もう少しクロックの話(3)(2024.06.08)
- もう少しクロックの話(2)(2024.05.04)
- もう少しクロックの話(2024.03.06)
- バッハおじさんが想定する手の大きさ(2024.02.21)
「録音」カテゴリの記事
- もう少しクロックの話(3)(2024.06.08)
- もう少しクロックの話(2)(2024.05.04)
- もう少しクロックの話(2024.03.06)
- レコーダーのクロックの精度は?(2024.01.15)
「オーディオ」カテゴリの記事
- もう少しクロックの話(3)(2024.06.08)
- もう少しクロックの話(2)(2024.05.04)
- もう少しクロックの話(2024.03.06)
- レコーダーのクロックの精度は?(2024.01.15)
コメント