以前作った簡易スピーカーにツイーターを付けてみた
昔1個300円のスピーカーを使って試作した対向型スピーカーに、アリで買った安ツイーターを付けてみました。
取り敢えずつけて様子を見るだけなので写真の感じ、いい加減です。
ネットワークは、ツイーターに 2.2μF を直列に入れただけです。
で、測定してみたら......。
測定は、まず WaveGene を使って 96kHzサンプリングで 100Hz から 40kHz までのスイープ信号を作ります。
それをPCの出力からアンプに突っ込んでスピーカーを駆動します。いつものマイクを 50cm 離したところに設置、96kHzサンプリングで録音して WaveSpectra で周波数特性を取っています。
赤がツイーター無し、青がツイーター有り です。なんかツイーター要らない? 聞こえない部分にしか必要なさそうです。コンデンサーは 1μF 以下で良さそうです。本当かなぁ。
作ったときに全然特性を測定していないのが悪いんだけれど、周波数的にはそこそこ良さそうなスピーカーだったんですかね。
測定結果をみると 100Hz から 2.5kHz まで2回の測定でほぼ重なっており、測定の再現性は良さそうです。
折角なので 0.5μF を通して着けておこうかな、飾りとして。
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