中華マイクの特性
192kHz で録音してみました。楽器はチェンバロです。設置は適当、レベルも適当ですが、周波数特性が大雑把に比較できれば、と思って録ってみました。
比較したマイクは以下の通りです。
1.中華マイク内蔵の FET 無しカプセル
2.秋月で購入のフォーリーブスのマイクカプセル
3.中華マイク内蔵の FET 付きカプセル
4.WM-61A
データは WaveSpectra で再生してピーク(赤)を表示して比較しました。結果は左の図の通りです。
フォーリーブスが頑張って 30 kHz あたりまで録れていますが、中華マイクは 20 kHz がやっとですね。Mic3は一寸特性がおかしいので、ひょっとしたら購入後に色々遊んでいて壊してしまったのかも知れません。
WM-61A は偉い!!40 kHz 以上まで録れています。
中華マイクは残念な結果でした。もう少しちゃんと周波数特性を......取る必要は無いかな......。ひょっとして、WM-61A は無指向性だけれども他は指向性なので、設置に問題があるのかな。仮にそうだとしても、一寸した配置の違いでこの程度の特性になるのでは(私には)使えません。
取り敢えず、マイクケースはヴォーカル用としてフォーリーブスのマイクを入れて使うことにします。
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