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吉野さんのコンサートのCD作製のために時間を確認したら、昼の部はトータル67分でしたが、夜の部は87分でした。82分くらいまでは作ったことがありますが、87分は流石に1枚には入りません。アンコールが9分くらいなので、方法としては以下の3つの案があるけれど....
(1)昼:1枚、夜:2枚組
(2)昼:1枚、夜:アンコールを抜いて1枚
(3)昼:1枚(夜のアンコールを後ろに入れる)、夜:アンコールを抜いて1枚
やはり、(1)でしょうかね。そうすると3枚セットになっちゃいます。昼の部と夜の部を別セットにすれば問題ないけれど、1日分のCDセットにすると3枚入りのケースになります。 ということで、昼夜別セットと3枚組セットの両方で作ってみました。
3枚組(ネットで10 mm 厚さの3枚用ケースが売られています)はケースが特殊なので、バックインレイの真ん中に穴を開け、曲名の配置を調整してみました。ケースの内側はステージの全体を写した写真を使い、穴を明けても問題ない ような写真を使いました。まぁまぁですね。
公民館主催(?)の音楽祭で、松陰大学SHOINホールを借りての演奏会です。
今回は、箏の演奏と弦楽四重奏。
箏は6人の合奏で、「六段の調べ」や「荒城の月」、他に箏のために作られた曲を数曲。
弦楽四重奏の方はクライスラー、アンダーソンのメージャーな曲を数曲やって本格的な弦楽四重奏の曲の有名な楽章を数曲、アンコールがボロディンの「ノクターン」(弦楽四重奏曲第2番の第3楽章)、昔FMでよく聞いた曲でしたが曲名知りませんでした。
ホールは卒業式などの式典用なので、音響としてはあまり宜しくないほうです。以前はマイクを天井の照明のバーにぶら下げていたのですが、今回はステージ前にスタンドを立て、バウンダリーを置きました(圧倒的に楽です。この後、別の録音が控えていたので撤収が比較的楽なのも大切でした)。
動画も撮っていたので、そちらに音源を渡し、私はCDを作製して公民館と町内在住のヴァイオリニストに5枚渡しました。
久しぶりの吉野さんのコンサート、昼の部/夜の部のダブルヘッダーです。
昼はシューマンの3つのロマンス、パガニーニから2曲、モーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番など、軽めの演目でしたが、アンコールにバッハから1曲(無伴奏ヴァイオリンソナタ1番のシチリアーノ)、クライスラーのプニャーニの様式による前奏曲とアレグロ、ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)とサービスたっぷり。
夜の部はイザイの無伴奏3番、スプリングソナタ、プロコフィエフのソナタ2番、他。イザイってこんな曲だったんだ、と驚き、その後の「春」は聞き始めは箸休めに感じていたけれど、途中からおっとどっこいすさまじい演奏となりました、ピアノ大変ですね。良い演奏を聞かせていただきました。やっぱり生は良いです。
今回の五反田文化センター音楽ホールは客席250、天井が高く音響の良いホールだと思いますが、残念ながらアクセスがあまり宜しくない、いずれの駅からも少し遠いです。客席も横並び一直線で満席だと席に着きにくいかもしれません。本日は3割くらいの入場、素晴らしい演奏なのに勿体ないことです。
マイクはステージ前にスタンドを立て、バウンダリーと計2セット、結構音が通るので後ろに高くもう1セットマイクを設置しました。帰宅後聞いてみてもホール後方のマイクでも楽器の音が残響に埋もれずにそこそこ聞こえています。
当たり前のことですが、ホールによって全く録れ方が違う、奥が深いことです。
11月10日、館野泉さんの米寿記念コンサートでした。丁度この週末に大学の同窓会があったので参加できず、動画作成グループのSさんに録音をお願いしました。マイクはいつも使っている竿とバウンダリーを使ってもらいました。これをCDにする作業を担当。
マイクの設置位置は、弦楽器、管楽器との共演で楽器(ピアノ)の配置が変わるので大変、とのことでした。
使えないと思っていた3点吊りが使えたようでしたが、アダプタを渡していなかったので一寸残念。それでもかなりクリアに録れていたように思います。
なんとこの模様を某民放でない放送局が取材に来ていて、(ちゃんとした音楽番組でないので)音は私のマイクで録った音を使うようです(ホンマかいな。放映日は12月8日らしいです)。
曲は左手のピアノのための曲なので委嘱作品(初演)を含み、現代曲ばかりです。アンコールの最初は共演者による"Happy Birthday to you"、最後は赤とんぼでした。通しで約87分、流石に1枚には収まりませんで、2枚組になりました。
現在愛用しているソフト(呉葉)で無理やり1枚に書き込んでみると、"書き込み終了、読み取り検査失敗"で終わり、プレーヤーで再生してみると85分くらいまで再生してくれます。無理やりそのくらいまでは使えそうですね。
"Happy Birthday..."を抜けば1枚に収まりそうですが、それがメインでしょうからね.....。
「鬼の学校」という全体で40分の曲があるのですが、これがどこで分割してよいものやら不明です。確認するまで最終版はお預けかな。
目黒・芸術家の家スタジオでの録音。
田舎者にはすぐ隣が在日タイ王国大使館だったりして驚きます、そういう土地柄なんですね。
55席のスタジオ、天井はあまり高くなく、小ぶりのスタインウエイが置いてあります。ロビーが無いので雨が降ると辛そうです。
ほぼ満席。とのことでマイク設置位置が厳しいです。ピアノソロなので、いつもの場所にスタンド1本で録音することにしました。
ピアノと客席との間にあまりスペースがないのでバウンダリーは無し。ピアノの中に突っ込んだマイク(50 cm のもの)と外に立てたマイクの2セットで録りました。流石に満席だとかなりデッドです。後で聞いてみると、ピアノの中のマイクの方が響きが多く録れており、予想とは違っていました。難しいです、まだまだ修行が必要です。
写真でマイクの様子がわかるでしょうか。
曲はフランス人作品と邦人作品、しかも現代の作曲家による作品が多い、意欲的なプログラムです。山田耕筰は兎も角、諸井三郎はまだしも近藤拍次郎なんて普通は知らないですよね。
ほかにコンサートで良くお会いする近藤浩平さん(左の写真で、リハーサルの演奏を見ている人)の新作のピアノソナタの初演もありました。
来年の12月第一日曜日もここでやることになっており、その時は別の作曲家の新曲発表をするようです。
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