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音楽

2021年4月12日 (月)

月の光と愛の小径

 先日 Youtube アップ用に録音したピアノ曲の残りの2曲がアップされました。
 ドビュッシーの『月の光』とプーランクの『愛の小径』。

 動画の編集が大変、とのことでこちらは1台のカメラの動画だけで作ってあります。


2021年3月30日 (火)

クレッセント勉強会の録音(3月14日(日))

 2年ほど前に、ピアノ協奏曲の録音を依頼されたピティナの石井先生から、勉強会という発表会を行うので聞きに来ませんか、とお誘いを受け、 頼まれたわけではないのですがマスクとマイクを持って録音してきました。年少から大学院生まで、20人ほどの演奏を1日がかりで聞き、録音することになりました。
20210314_1
 特別ゲスト演奏として、尾城杏奈さんが最後に数曲、これを録音するだけでも価値があります。
 尾城さんは、二宮のラディアンでリストのピアノ協奏曲を、開成町のサロンコンサートでも録音させていただいています。ご母堂から、「良い録音なので、家で良く聞いています」と言われ、こんなにうれしいことはないです。今回も心して録音せねば、.....と言いながらやることはいつも同じなんですけれどね。
20210314_2  今回は初代バウンダリーマイク改造後なので、間隔 60 cm くらいと 1.5 m くらいの2箇所で、スタンドのマイクは客席右側最前列の視野の邪魔にならない位置に立てて3箇所で録ってみました。バウンダリーマイクの間隔の違いがわかるかなぁ。
 
 勉強会は学年別の4部構成になっていて尾城さんの特別演奏を入れて、CDは都合5枚になってしまいました。
 本当は2部を1枚にして枚数を減らそうと思ったのですが、各部全て40数分以上で2部を合わせると83分越えでどうしても1枚に収まり切りません。かろうじて5枚用のケースが1個あったのでそれに入れて渡すことにしました。

2021年3月29日 (月)

たかつホールDEコンサートの録音

 会社のテニス部の先輩からの依頼で録音させていただくことになりました(2月28日(日))。

20210228_1   アルパ(パラグアイハープ)二重奏、ガンバ三重奏、ピアノ伴奏付きヴァイオリンの3グループです。マイクは真正面に立てられないので、バウンダリーとホールの吊りマイクを使いました。楽器の演奏はバウンダリーで良いのですが、最後に歌が入り、これはスピーカーの音を拾わないと声量が小さくて無理、ということで吊りマイクの方を採用しました(スピーカーが天井についているので吊りマイクがうまく拾ってくれます)。

20210228_2 アルパは普通のハープと違ってペダルがないので、白鍵しか弾けなのかと思ったら、各弦に半音ずらすキーが付いているモノと、無いのは左手に金属の爪を持っていてそれで弦を押さえて音程を調整するのだそうです。知りませんでした。

 ガンバは大きさの違うディスカント(ヴァイオリンくらいの大きさ)、テナー、バスの3種類で、1曲はフーガの技法のコントラプンクトス8番(3声は2曲しかない)でした。ここで聴けるとは思わず、うれしいことでした。

20210228_3  ヴァイオリンはベートーベンのロマンス、フォーレのシチリアーノ、ピアソラのリベルタンゴ、チゴイネルワイゼンとタイスの瞑想曲他全7曲と盛り沢山、チゴイネルワイゼンは間近で見ましたが、やっぱり相当の難曲ですね。

 これらを只で聴けるんだから良い企画ですよね。

 曲間に解説が入るので、それを書きおこしてジャケットを作り、各グループに1枚、ホールと先輩に1枚、司会のアナウンス入りのもの3枚を作製し渡しました。
 曲だけのCDはトータルの演奏時間が長く、CDーRの標準記録時間を超えてしまいました(約82分)。コピーしようとすると普通の人はコピーできなくて困るだろうなぁ。

2021年3月28日 (日)

スタジオ・ベルソーで清水友美ピアノコンサートの録音

 一寸古いですが、......録音すると編集とCD作製に少なくとも2日はかかり、1週間に3回入る(2月27日、28日、3月3日)と記事を書いている余裕がなくて遅れてしまいます。
20210227__2
 これは2月27日茅ヶ崎の湘南クラシック音楽を愛する会主催のコンサートの録音で、山田耕筰と現代音楽が多いです。
 マイクはいつもの通り、バウンダリーとステージ右側のスタンドですが、WM-61AとXCM6035(秋月のWM-61A相当品)の違いを録音できないか、と2本立ててみました(未だ余裕がなくて比較試聴していません)。
 
20210227__1  もう1枚の写真は、盲目のピアニストとの連弾のリハーサルの様子、横に立っているのは作曲家の近藤浩平さん。


 近藤さんの話は面白くて、「作曲家の中には気に入らないと楽譜を捨てちゃう人がいるけれど、評価は自分でするもんじゃないから私は捨てない。チャイコフスキーの5番だってブラームスから『最初の部分がしつこすぎる』と言われたけれど結局そこが良かったりする。大作曲家の評価だって信用ならないのに、自分で評価するなんて。因みに私は今作品番号209くらいかな.....」てな感じです(正確にはこうではなかったかも知れないけれど)。「一番演奏されている曲は?」と聞いたら「『海辺の祈り』かな、200回以上演奏されていると思う。」とのことでした。今回の外出自粛騒ぎで演奏の機会が減った演奏家から独奏曲の作曲依頼が来て、いろんな楽器用の独奏曲を作曲したそうです。こういう話を聞けるのが役得かな。

 演奏家と事務局と作曲家に渡すCDとして計10枚作製してお渡ししました。

2021年3月26日 (金)

カナックホール(倉田さん)(3月3日(水))

 開成町でお世話になっているYさんからのお話しで、倉田さんの演奏をYoutubeにあげるための録画のお手伝いをすることになりました。私の担当は音、録音で、カメラで撮った映像に合成する音を録ることです。
20210303_img_2392  カナックホールは東神奈川駅前にある小ぶりですが天井も高くいいホールです。
 カメラを複数台準備し録画、編集します。音は複数マイクで録って選んでもらうことにしました。
 試し録りでステージの端においたバウンダリーマイク、ピアノの前に立てたマイク、客席3列目くらいに立てたマイクの3種類を聞いていただいたところ、『バウンダリーマイクがクリアに録れていて良いですね、ピアノのマイクは打弦音が入っていて独特、客席は残響が多くて今一かな、でも折角ホールで録っているのでバウンダリーはもう少しホールトーンが入って欲しい』との感想でしたが、採用する音源はバウンダリーマイクの物になりました。
 
20210303_img_2385  画像の方は、編集のSさんが頑張って、手元と鍵盤のアップ、顔を正面から捉えた映像、客席の方からの映像の3種類を交えて編集しています。4曲録音・録画しましたが、アップしたのは未だ以下の2曲です。

 プーランク エディット・ピアフを讃えて
 
 ブラームス ピアノのための6つの小品 第二曲 Op.118-2

 編集している間に気づいたのは、画像を見ていると手と鍵盤のアップでは指の動きと発音がずれると違和感を感じること、引いた画像では手と音が合いすぎていると逆に違和感を感じること。だから、引いた画像では音が少し遅れるようにした方が自然に感じるとになります。尤もこれは私だけの感じ方かも知れませんが。
 で、よく考えてみたら画像は1秒30コマですから33ms単位でしか合わせられません。それぞれのカメラの同期は取れていませんからカメラ同士のズレは最大33msあることになります。音はずらすわけにはいきませんから音に画像を合わせるにしても、もし手元を撮っている動画に合わせると、クロックが同期していない他のカメラとは最大33msタイミングがずれることになります。音速340m/sとして約11m、まぁ妥当な線でしょうか?でも最小ズレ無し、ですからその場合は引いたカメラで指と音のズレ無し、という違和感のある音になります。難しいです。他の人はどうしているんでしょう、そんな細かいことは気にしていないのかな。

 そんなことは置いておいて、プーランクは良いですよ......曲も、演奏も、録音も(エヘ)。

2021年2月18日 (木)

武蔵ホール(入間市 武蔵藤沢駅)で録音(2月17日)

 武蔵藤沢駅前の武蔵ホールでクラリネット独奏の録音をしてきました。
20210217_1 20210217_2  ホールはビルの5階にあってオーナーの趣味で作ったのでしょうか、天井が非常に高くなっています。2階席は前列が掘りごたつみたいになっていて、後に椅子を並べるようになっています。130人収容、とありますが100人くらいでしょうね。2階席に70人くらい、1階に60人くらいなのでしょうが、一寸ギュウギュウ詰めになりそうです。80人くらいだとゆったり聴けそうです。
 ピアノはベヒシュタインのフルコン、アシュケナージのサインがあります。予備室には2段チェンバロも置いてあります。すご~~い。
 近くに入間基地があってロビーから戦闘機の離着陸が見えたりします。

 実はオーディション用DVD作製のための録音です。ビデオカメラでは音質がいまいちなので音は専用機器で録って合わせるという作業です。
20210217_4  録音はバウンダリーと 1.5 m の竿マイクを使いました。しかし、竿がノイズを拾ってしまい通常のマイクに変更しました。竿のノイズは原因不明で場所を変えると消えます。初期のマイクなのでカプセルが2線式、(ノイズ源がどこかはともかく、)これが問題なのだろうと思います.現有の2線式は全部3線式に変更しようと思います。
 
 収録はピアノ伴奏のモーツアルト、オーケストラの中の独奏部分の演奏などを連続して録画したものが必要で切り貼り不可、とのことで、演奏そのものは8-9分ですが、3時から6時までいろいろ含めて通しの録音を5回行い、テイク4かテイク5を選ぶことになりました。
 最初にどのマイクセッティングが良いか演奏家に確認していただきました。バウンダリーは生々しすぎる、折角良いホールで録音しているのでホールの音を入れたい、ということでスタンドの方を採用することになりました。

 終了後は画像と音を合わせる作業をガストで実施、ただ8時で追い出されてしまうので時間切れになりましたが、一応テイク4はDVD焼きまで終了、テイク5は演奏家にやっていただくことになりました(私は録音したデータを渡しただけです)。後は良い結果を待つだけです。

 帰宅後、自身で画像への音データの取り込みを行ってみました。位置合わせがキツいですができないことは無さそうです。
 少し勉強してテレビで見られるDVDを作ってみようと思います。

2021年2月11日 (木)

ザ・ラベンダーズ コンサート 本番(2月11日)

 前回、緊急事態宣言で延期になったコンサート、少し落ち着いてきたので開催となり、録音に行ってきました。
 本郷台駅から徒歩5分(ただし道が詳しくないので遠回りして約10分)、現地まで電車/歩きで行ってきました(そこまで装備を軽くまとめられるようになった、ということです)。

20210211_1  今回はバウンダリーマイクを2個置こうと思いましたが、いつもの茶のマイクの横に置くと黒は目立つ!
 諦めて1個だけにして、いつものスタンド( 1.5 m のヤツ )との2組にしました。
 ファミリアなコンサートなのでいいのだけれど、シャッター音が五月蠅い五月蠅い。せめて音量の大きいときにやってくれればいいのに静かなところでパシャパシャやられちゃたまりません。スタンドの方はシャッター音が入ってダメかも。
 とにかく、これから編集です。うまく録れているといいけれど......。

 黒のバウンダリーマイク、前回の測定でバランスが良いことが分かったのでもう少し使いやすく修正しようかな。

2021年1月24日 (日)

「別れの曲」

 以前録音させていただいたピアノの先生に聞いてみました。

20210122_etude_10_4  『メロディーの下のラインはデクレシェンド(青〇)になっているので、その2つの音(赤〇)はそれほどぶつかるようには弾かないのが普通だと思います。ただ、それを強調すると、確かにドキッする音になると思うので演奏者が、敢えてその効果を狙ったのか、何気にぶつかってしまったかは定かではないですね。
 私だったら、さりげなく、繊細に、わざとぶつけるかもしれません。』

とのことでした。.......「さりげなく、繊細に、わざと」だそうです。
 青〇のデクレッシエンドは下だけだったんですね。


2021年1月23日 (土)

録音した音源を聴きながら楽譜を見ていて気がついたこと

 今回、里見さんの演奏を聴いていて「あれ?」と思った部分がありました。
20210122_etude_10_3_  楽譜をみながら「別れの曲」(練習曲作品10の3番)を確認すると、赤で示したところの cis (C#) と h (B) の音がちゃんと出ています。が、これまで「別れの曲」は何度も聞いていますが、この響きに気がつきませんでした(実は指外したのかと思いました、失礼しました)。
 で、ホロヴィッツ小父さん、ポリーニのCDを聞いてみましたが、やはり聞こえません、というか気がつきません。響きが悪いから省略しているか、聞こえない程度に弾いているんでしょうか? それとも調律が違うと響きが違っていて、平均律だと響きが悪いので今のような演奏になってしまったのでしょうか。まぁ、私の耳が悪いだけ、という可能性もありますが....。ほかの演奏家はどう弾いているんでしょう? うんと気になります。
 里見さんは、楽譜通りの響きの悪い和音を(同時じゃあなく少しずらして)ちゃんと聞こえるように弾かれている、ということがわかりました。

2021年1月22日 (金)

CD作製(CD-R焼きとジャケット)

 アンコールを入れてトータル90分越え、2枚組になりました。
20210119_4  今回は、解説がないのでジャケットは1枚、でも2枚ケースなのでバックインレイ(ケースに付ける紙)の裏側にも写真か何か付けないと間が抜けている、ということでリハーサルの時の写真(客席も写っているモノ)を使うことにしました。ジャケットの写真は演奏しているときの写真が欲しいのですが、「写真撮影は固くお断りします」といういつものアナウンスが入ったので、録音担当とはいえ一寸遠慮してしまいました。せめて「係の者以外は」とか入れて欲しかったなぁ。ビデオを撮っておられる方がいたのでキャプチャをいただけないか依頼中です。

 CD-Rの在庫が少なくなってきて50枚ほどになったので追加購入しないと。だんだん日本ブランドのCD-Rが高くなってきてトホホです。
 両面光沢紙も100枚切ったので買っておきましょう、前回在庫切れで焦ったので。

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